慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスにて開講する「卒業生マイゼミ」にて弊社事業課題に関するテーマが採択されました

合宿時に利用する慶應大SFCSBC滞在棟

 

 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(以下、SFC)では未来創造塾 Student Build Campus(以下、SBC)というプロジェクトでSFCの教職員、学生、卒業生が一体となった滞在型教育を実践しており、それによって可能となる新たな学びやプロジェクト運営の方法を獲得することを目的とした『スチューデントビルドキャンパス(SBC)入門』という授業を開講されています。その授業の後半では、卒業生から募集したテーマを学生で議論する『卒業生マイゼミ』という実習プログラムがあります。テーマ提案者の卒業生と学生による3回の合宿を通して成果を出すという試みを行っており、2018春開講の第二回マイゼミのテーマを募集されておりました。

 弊社役員がSFC卒業生であり、本プロジェクトの趣旨に賛同し、弊社経営課題をテーマとして応募したところ、ご採択いただきました。採択されたテーマは『町内会をより魅力的にするICT導入支援を目的としたソーシャルビジネスモデル開発』です。四国密着の企業として、少子高齢社会の課題解決につながるような、事業を通した地域貢献に取り組みたいと考えております。SFCの学生とのプロジェクトでその第一歩を踏み出して参ります。

 また、教育機関や地域コミュニティーと積極的に関わり、様々な機会で接点を持っていく事により、開かれた会社・地域に貢献できる企業を目指して参ります。


 参考:

  慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス:https://www.sfc.keio.ac.jp/

  未来創造塾Student Build Campus:http://sbc.sfc.keio.ac.jp